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「花蓋〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

花蓋の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
um Lindl. の学名を有する。花は七、八月頃にひらき大形で香気多く、白色で花蓋片の中央部に黄を帯び紫褐点のあるのが普通品であるが、また紅色を帯ぶるものもあ....
植物知識」より 著者:牧野富太郎
)があり、子房の上は花筒《かとう》となり、この花筒の末端《まったん》に白色の六|花蓋片《かがいへん》が平開《へいかい》し、花としての姿を見せよい香《か》を放って....