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「花鳥余情〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

花鳥余情の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
十二支考」より 著者:南方熊楠
こと》駿河の国で向火《むかいび》著けて夷《えびす》を滅ぼしたまいし事を記して、『花鳥余情』に火の付きたるに此方《こなた》よりまた火を付ければ向いの火は必ず消ゆる....
東山時代における一縉紳の生活」より 著者:原勝郎
》にし難いが、けだし文明の初年からのことであろう。始めは師に就いたのではなく、『花鳥余情』とか『原中最秘抄』などいう註解本によって研究したらしく、相談相手として....