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「芳味〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
私本太平記」より 著者:吉川英治
鑵子(ちろり)に造らせてみるに、玲々たる金味があり、これで燗をすると何ともいえぬ芳味があった。 上を倣う下で、われもわれもと、ほかの武士どもがまたこれを真似、....