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芳心
「芳心〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
国《さがみのくに》の住人|海老名《えびな》の源八|権守《ごんのかみ》季貞と都にて
芳心したりし事ありける間この宿所を頼みてゐたりける。年来《としごろ》になりければ....
「放免考」より 著者:喜田貞吉
条に、 、懸る事に就いてこそ、自ら酒をも一度飲む事にて候らへ、去ればこそ又折々の
芳心をも申す事なれ。上人御房程ならぬ人だにも、人には訪れを乞ふ事にて候。申さんや....