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芸尽し
「芸尽し〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
芸尽しの前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
い、いささか有頂天《うちょうてん》の気分にされているうちに、この一団にこのままで
芸尽しがはじまりました。 七十三 その芸づくしを七兵衛が聞い....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
控えていてくれるので、全く心強い」 そのうちに、無礼講となって、オール折助連の
芸尽しです。 やがて、芸者が出て来て、皿小鉢を叩きはじめました。 その中でも....
「春水と三馬」より 著者:桑木厳翼
振仮名であって、後世の絵本と同様である。其題目を挙げれば。巻之一、※先生伝、鼠の
芸尽し。巻之二、犬と猿の相撲、鵜の真似する烏。巻之三、佐々良三八、十王の勧進。巻....