苦寒[語句情報] » 苦寒

「苦寒〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

苦寒の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
運命」より 著者:幸田露伴
其敗を奏せざるを以て、十二月に至って却って景隆に太子太師を加う。燕王は南軍をして苦寒に際して奔命に疲れしめんが為に、師を出して広昌を攻めて之を降す。 前に疏を....
獄中消息」より 著者:大杉栄
う二十日まで迫って来たのだね。諸君の歳晩苦貧のさま目に見えるようだ。僕はこれから苦寒にはいって行く。うちの諸君およびその他の諸君によろしく。さよなら。 証拠品....