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「苧績〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

苧績の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
日本の伝説」より 著者:柳田国男
切であって、山路に迷っていると送ってくれる。またおりおりは村に降りて来て、機織り苧績みを手伝ってくれるという話もありました。また仕合せの好い人は、山奥にはいって....
母の手毬歌」より 著者:柳田国男
みんなを笑わせようとしたこともふつうであった。しかし、この話の本来の目的は、ただ苧績み宿の睡気をおい払うためだけではなかったかもしれぬ。少なくとも結果において、....