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荊門
「荊門〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
荊門の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「中国怪奇小説集」より 著者:岡本綺堂
矢が透っていた。 黄衣婦人 唐の柳宗元先生が永州の司馬に左遷される途中、
荊門を通過して駅舎に宿ると、その夜の夢に黄衣の一婦人があらわれた。彼女は再拝して....
「三国志」より 著者:吉川英治
した勢いで、 「さらに、与党を狩りつくせ」 と、朱雋の軍六万は、宛城(湖北省・
荊門県附近)へ迫って行った。そこには、黄巾の残党、孫仲・韓忠・趙弘の三賊将がたて....