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荷兮
「荷兮〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
荷兮の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「芭蕉について」より 著者:宮本百合子
にとばかり鼻かむ 芭蕉《はせを》 芥子あまの小坊交りに打《うち》むれて
荷兮《かけい》 おるゝはすのみたてる蓮の実 芭蕉《はせを》 このよ....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
の附句、 三日の花|鸚鵡尾長の鳥軍 重五 しら髪いさむ越の独活苅
荷兮 もしくはその第四の巻の、 流行来て撫子かざる正月に 杜国 つ....