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菊池大麓
「菊池大麓〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
菊池大麓の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
以下を閲読して懇切なる批評と指教とを与えられたる友人各位、就中《なかんずく》男爵
菊池大麓博士、織田萬博士および船山曄智君の好意に対して深厚なる謝意を表せねばなら....
「和算の社会的・芸術的特性について」より 著者:三上義夫
等のごとき民間の数学教育家ないしは教科書著訳者が盛んに出現すると共に、やや後れて
菊池大麓、寺尾寿、藤沢利喜太郎等のごとき大学教授にして、中等教科書の作製に深き興....
「数学史の研究に就きて」より 著者:三上義夫
の学界に紹介される上に極めて好都合であったのは、しあわせである。 これより先、
菊池大麓博士が英文で和算の算法を説いた数篇の論文があり、また藤沢利喜太郎博士が巴....
「回顧と展望」より 著者:高木貞治
るが,とにかく1894年に田舎から東京へ出てまいった.その頃の数学教室の先生は,
菊池大麓先生と藤沢利喜太郎先生の御二人であった.当時何を教わったか,古い記憶を辿....