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菫青
「菫青〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
菫青の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「サレーダイン公爵の罪業」より 著者:チェスタートンギルバート・キース
やっと二人の頭上に丈なす草の葉影に沈んで、空はまだ夜色を帯びつつも、すがすがしい
菫青色に輝いていたからである。二人は思わず、小供時代の憶出に耽った、丈なす雑草が....
「黒部川奥の山旅」より 著者:木暮理太郎
刷かれていた。 昨日降りた岩の斜面を一息に登って、浄土山頂の一角に立った。濃い
菫青の空は溢れる許りに充ち亘った、美しい光の波に洗われて、鮮かに冴えている。紫を....