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萇
「萇〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
萇の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三四郎」より 著者:夏目漱石
題ははしなく広田先生の上に落ちた。 「君の所の先生の名はなんというのか」 「名は
萇《ちょう》」と指で書いて見せて、「艸冠《くさかんむり》がよけいだ。字引にあるか....
「十二支考」より 著者:南方熊楠
。『宋高僧伝』二に、弘法大師の師匠の師匠の師匠のまた師匠|善無畏《ぜんむい》が烏
萇国《うじょうこく》に至った時、白鼠あり馴れ遶《めぐ》りて日々金銭を献ず。予未見....
「鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
いつけ上候。桂の君にもよろしく御伝ねぎ上候。かしく。 おきみさま御もとへ元
萇 別紙|憚ながら御とゞけねぎ上候。 元
萇は翁の本名です。別紙というのは桂子さ....