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著大
「著大〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
著大の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「世界の一環としての日本」より 著者:戸坂潤
念は、むしろ為政者の工夫により是正せらるべきものと信ずる。我国の国富の増加は近年
著大であり、又日満不可分関係の確立せらるる限り国策遂行のため必要なる諸要素は往年....
「人口論」より 著者:マルサストマス・ロバート
社会にすら拡がっている熱心不羈の研究心、政治問題に投ぜられた人を眩惑驚倒せしめる
著大の新光明、特に火焔の彗星の如くに新生命新気力をもって鼓舞するかまたは地上の畏....
「怪談牡丹灯籠」より 著者:鈴木行三
席に於て圓朝子が人情話を親聴するが如き快楽あるべきを信ず。以て我が速記法の功用の
著大なるを知り給うべし。但其の記中往々文体を失し、抑揚其の宜きを得ず、通読に便な....