葛洪[語句情報] »
葛洪
「葛洪〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
葛洪の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
子の血を別の銭に塗り、いずれか一方を留め他の一方を使うと相慕い帰るというが高誘、
葛洪等の説だが、『異物志』には、この虫雌雄相離れず、法を以てこれを制し雌雄の血を....
「鵞湖仙人」より 著者:国枝史郎
う、と云ってた方が勿体が付いて、却って有難くもなるのだから、尤も一説による時は、
葛洪という人の著書だそうだ。 ところで枹木子は内篇二十篇外篇五十二篇という大部....
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
ノ休祥ト為ル、瑞応図ニ云ク、芝草ハ常ニ六月ヲ以テ生ズ春青ク夏紫ニ秋白ク冬黒シト、
葛洪ガ抱朴子ニ云ク、芝ニ石芝木芝肉芝菌芝アリテ凡ソ数百種ナリ云々」(漢文)の語が....