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葦原の
「葦原の〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
葦原のの前後の文節・文章を表示しています。該当する10件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「古事記物語」より 著者:鈴木三重吉
霊神とのご命令で、わざわざお使いにまいったのである。大神はおまえが治めているこの
葦原の中つ国は、大神のお子さまのお治めになる国だとおっしゃっている。そのおおせに....
「燕と王子」より 著者:有島武郎
けたり葦の間を水に近く日がな三界遊びくらしましたが、その中一つの燕はおいしげった
葦原の中の一本のやさしい形の葦とたいへんなかがよくって羽根がつかれると、そのなよ....
「札幌まで」より 著者:寺田寅彦
りの眼には、この目前見渡す限りの稲の秋は甚だそぐわない嘘のような眺めであった。豊
葦原の瑞穂の国の瑞穂の波の中にいて、それでなかなか容易には米が食われないのである....
「安吾の新日本地理」より 著者:坂口安吾
原形らしいものは殆ど全部この地で見ることができます。 天孫降臨の段に、天稚彦を
葦原の中ツ国につかわした。ところが日本平定の大事を忘れて大国主の娘と良 い仲にな....
「「日本民族」とは何ぞや」より 著者:喜田貞吉
むべき状態であったのである。そして我が天孫は、彼らを懐柔し、彼らを撫育し、この豊
葦原の瑞穂の国を安国と平らけく治ろしめすべく、降臨し給うたものと信ぜられている。....
「「ケット」と「マット」」より 著者:喜田貞吉
聞いて、感慨ことに深からざるをえぬ。 案ずるに我が天孫民族の国家の発展は、「豊
葦原の瑞穂国を安国と平けく治ろしめせ」との天津神の依ざしを受けたものだとの、確乎....
「古事記」より 著者:武田祐吉
海神の宮 事物の起原 天地のはじめ 婚姻 大八島 萬物 三貴子の出現 穀物 醫藥
葦原の瑞穗の國 天皇の御命 時じくの香の木の實 松浦河の釣魚 吉野の蜻蛉野(他の....
「古事記」より 著者:太安万侶
した。そこでオシホミミの命が天からの階段にお立ちになつて御覽《ごらん》になり、「
葦原の水穗の國はひどくさわいでいる」と仰せられて、またお還りになつて天照らす大神....
「日本歴史の研究に於ける科学的態度」より 著者:津田左右吉
ていたことが事実であるとすれば、オオナムチ(大己貴)の命がアシハラノナカツクニ(
葦原の中国)を皇孫に献上したというそれとは一致しない記紀の記載をも、ジンム天皇の....
「特殊部落の成立沿革を略叙してその解放に及ぶ」より 著者:喜田貞吉
臣隷せしめよ」と仰せられております。これは「中臣祓」にも書いてあります事で、「豊
葦原の瑞穂国を安国と定め給ふ」という事が、天孫治国の一大信条でありました。豊葦原....