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蒂
「蒂〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蒂の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
已の条下に「今花戸ニ一種唐種漢防已ト呼ブ者アリ葉形オホツヅラフヂニ似テ薄ク色浅シ
蒂モ微シク葉中ニヨル根ハ細ク色黄ニシテ内ニ白穰アリテ車輻解ヲナサズコノ草ハ諸州深....
「鴎外の思い出」より 著者:小金井喜美子
附けぬようにして、そこへ好い油を少し引き、網を乗せた炭火にかけ、煮立ち始めると、
蒂を左の指で持って、箸で廻りからそろそろ剥します。皮を破らぬようにするので、割合....