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蒟蒻問答
「蒟蒻問答〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蒟蒻問答の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「湯女の魂」より 著者:泉鏡花
と、その坊さんは黙って微笑みながら、拇指を出して見せました、ちと落語家の申します
蒟蒻問答のようでありますけれども、その拇指を見せたのであります。 そして坊さん....
「「沈黙」の話」より 著者:豊島与志雄
引や手続を脱して、驚異的な簡明さで片附くようになるだろう。 この民謡は、吾国の
蒟蒻問答という落語と、同工異曲……という以上に、同工同曲であって、共に沈黙の雄弁....