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蓚酸
「蓚酸〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蓚酸の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「恋愛曲線」より 著者:小酒井不木
合でもそうだが、すべて血液を採るときは、凝固を防ぐために、注射針の中へ、一定量の
蓚酸ナトリームを入れて置くのだ。 かくて得た曲線を研究して見ると、嬉しい時、悲....
「植物知識」より 著者:牧野富太郎
多くの種類がある。みなその茎葉《けいよう》に酸味《さんみ》を含んでいるが、それは
蓚酸《しゅうさん》である。 秋海棠《しゅうかいどう》は宿根草本《しゅっこんそう....