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蔑如
「蔑如〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蔑如の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「女大学評論」より 著者:福沢諭吉
ことあらば、暫く中止して復た後にす可しと教うるが如し。婦人の権利を無視して其人を
蔑如《べつじょ》するも甚しと言う可し。或は婦人が漫《みだり》に男子の挙動を疑い、....
「奥州における御館藤原氏」より 著者:喜田貞吉
が清衡の父経清を責めて「汝先祖相伝予が家僕たり。しかして年来朝威を忽諸し、旧主を
蔑如す、大逆無道なり」といっており、『吾妻鏡』にも、頼朝勅許を得ずして泰衡を討伐....