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蕣
「蕣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蕣の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「植物一日一題」より 著者:牧野富太郎
おこれにはモクゲ、モッキ、ハチス、キハチス、キバチ、ボンテンカなどの方言がある。
蕣の字音はシュンである。世間往々よくこの字をかの花を賞する Pharbitis ....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
がごとし。鶏の夜十一時に鳴くも奇なり。目下春期にして、椿花桃花を見ると同時に藤花
蕣花を見、昼間蝉吟を聞きて、夜中虫声を聴くもまた奇ならずや。食事に多く米を用い、....