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蕭颯
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「西航日録」より 著者:井上円了
す。 洛山深処暁冥冥、雲影侵窓夢忽醒、残雪懸天半空白、老杉繞水一渓青、絶無人跡渾
蕭颯、唯有風光自秀霊、今夕不知何処宿、鉄車直下入旗亭。 (洛山の山なみの深いとこ....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
かして、後方の連山は白雪なお皚々たり。風光雄大、眺望絶佳、これに加うるに満目凄涼
蕭颯の趣ありて、太古の海山に接するの思いあり。その壮快実に極まりなし。ときに夕日....