薄田兼相[語句情報] »
薄田兼相
「薄田兼相〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
薄田兼相の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「大阪夏之陣」より 著者:菊池寛
基次先ず国分の狭隘を扼し大和路より来る東軍を要撃することを提議した。前隊は基次、
薄田兼相、兵数凡そ六千四百。後隊は真田幸村、毛利勝永兵一万二千。五月|朔日、前隊....
「宮本武蔵」より 著者:吉川英治
んに焚きつけて、 「お世話しよう」 と、いい出した。 「実はそれがしも、友人の
薄田兼相に身の振り方を依頼してあるところ。大坂城では、禄を問わず、抱え入れようと....