薄荷水[語句情報] »
薄荷水
「薄荷水〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
薄荷水の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「渾沌未分」より 著者:岡本かの子
う。出ていらっしゃいませんか」 「なぜ、裏梯子から上っていらっしゃらないの」 「
薄荷水をピストルで眼の中へ弾き込まれちゃかないませんからなあ」 小初は電球を捻....
「接吻」より 著者:神西清
気持がしていたし、頬はというと、見知らぬ女に接吻された左の口髭のあたりが、まるで
薄荷水でも滴らしたように微かにいい気持にすうすうして、そこをこすればこするほど、....