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藤井紋太夫
「藤井紋太夫〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
藤井紋太夫の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「明治劇談 ランプの下にて」より 著者:岡本綺堂
見物した日には、菊五郎は病気だというので、その持役のうちで河童の吉蔵だけを勤め、
藤井紋太夫と浄瑠璃の喜撰法師は家橘が代っていた。団十郎の光圀はもちろん適任者で、....
「失うた帳面を記憶力で書き復した人」より 著者:南方熊楠
記』七巻一章)。 このほかに水戸義公父子を離間せんと謀って、義公に手討にされた
藤井紋太夫にも、同上の逸話あるを何かで読んだが、その書名を忘れた。天保八年の自序....