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藤原広嗣
「藤原広嗣〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
藤原広嗣の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
すいにん》紀」に足往《あゆき》てふ名の犬見ゆるに、名馬に特号あるを見ず。遥か後に
藤原広嗣が宰府で一声に七度嘶くを聞き尋ね、高直《たかね》で買い取った馬は初め四の....
「死者の書」より 著者:折口信夫
ると、――あれはもう、二十幾年にもなるかいや――筑紫で伐たれなされた前太宰少弐―
藤原広嗣―の殿に生写しじゃ、とも言うがいよ。 わしには、どちらとも言えんがの。ど....
「自警録」より 著者:新渡戸稲造
、万《まん》一|不幸《ふこう》相破《あいやぶ》れ屍《かばね》を原野に曝《さら》し
藤原広嗣《ふじわらのひろつぐ》等《ら》とその品評《ひんぴょう》を同じゅうするも足....