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藤原明衡
「藤原明衡〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「俗法師考」より 著者:喜田貞吉
朝の頃所々に散所と呼ばれたものが住んでいたようである。頼通とほぼ時を同じゅうした
藤原明衡の『雲州消息』に、 也。謹言。 とある。ここに里長とは『高野参詣記』に....
「放免考」より 著者:喜田貞吉
た事の引続きであった。桂里辺の散所雑色をして、野荒しを警めしめられたいとの事は、
藤原明衡の「雲州消息」に見えている。坂の者の中の或る者が祇園の犬神人に役せられ、....