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「藤岡藤十郎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

藤岡藤十郎の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
げたと思いますが、江戸の御金蔵破り……。あの一件は安政二年三月六日の夜のことで、藤岡藤十郎と野州無宿の富蔵が共謀して、江戸城内へ忍び込み、御金蔵を破って小判四千....
半七捕物帳」より 著者:岡本綺堂
の蝋燭」という昔の探偵物語をはじめた。 「御承知の通り、安政二年二月六日の晩に、藤岡藤十郎、野州無宿の富蔵、この二人が共謀して、江戸城本丸の御金蔵を破って、小判....
明治演劇年表」より 著者:岡本綺堂
気に適せず、早々に引揚ぐ。 ○十一月、千歳座にて「四千両小判梅葉」を初演。九蔵の藤岡藤十郎、菊五郎の野州の富蔵、いずれも好評。大詰の伝馬町牢内の場が眼新しく、市....