»
藤崎
「藤崎〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
藤崎の前後の文節・文章を表示しています。該当する7件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「思い出の記」より 著者:小泉節子
ような気が致しまして、これを思うと、今も悲しさにたえません。 午後には満洲軍の
藤崎さんに書物を送って上げたいが何がよかろう、と書斎の本棚をさがしたりして、最後....
「三浦老人昔話」より 著者:岡本綺堂
ちっと長くなりましたが、その侍の芝居見物のときのお話です。市ヶ谷の月桂寺のそばに
藤崎余一郎という人がありました。二百俵ほど取っていた組与力で、年はまだ二十一、阿....
「夏目漱石先生の追憶」より 著者:寺田寅彦
その支給を断たれる恐れがあったのである。 初めて尋ねた先生の家は白川の河畔で、
藤崎神社の近くの閑静な町であった。「点をもらいに」来る生徒には断然玄関払いを食わ....
「大菩薩峠」より 著者:中里介山
岡引《おかっぴき》を勤めていた男。 「お前は知らねえのか、ついこの間お邸に見えた
藤崎周水という易者《えきしゃ》がよ、あれが実は水戸の人で山崎譲という人だ」 「そ....
「興津弥五右衛門の遺書」より 著者:森鴎外
茶を下され、引出物として九曜の紋赤裏の小袖|二襲を賜わり候。退出候後、林外記殿、
藤崎作左衛門殿を御使として遣され後々の事心配|致すまじき旨仰せられ、御歌を下され....
「随筆 寄席囃子」より 著者:正岡容
く「権十郎の芝居」の、討死しても懐中から芝居の番付を放さなかった芝居好きの江戸侍
藤崎を思わずにはいられない。後者はつとに本人も読んで知っていて私たちは絶対あの心....
「南半球五万哩」より 著者:井上円了
りサントス港まで二時間を要するも、コーヒー運輸のために汽車の往復頻繁なり。最初に
藤崎商店に至り、代理人有川氏に会し、電車をかりて市街を通覧し、さらに青柳郁太郎、....