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「虫喰い〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

虫喰いの前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
人間腸詰」より 著者:夢野久作
は何の雑作もなく一人で抱え除けますと、その花瓶の向うの寄木細工の板壁の隅に小さな虫喰いみたいな穴が二つ三つ出来ております。その穴の一つに紳士が、時計の鎖に附いて....
五色温泉スキー日記」より 著者:板倉勝宣
せないと腹の中で何をされるかよほど心配になってきた。僕が虫に襲われた以上、他にも虫喰いがいるはずだ。大変さがして廻ってやっと小池と小林がやっぱり虫喰いなのを見つ....
獄中への手紙」より 著者:宮本百合子
しいことをしましたね。あんないい薄い毛のものは、全くどこにもないものです。それが虫喰いだらけで丸でイルミネーションみたいに日光をすかすのを眺めると、さすがの私も....
虫喰い算大会」より 著者:海野十三
自序 本書の中に、「“虫喰い算”大会」の会場が、第一会場から始まって第三十会場まである。われと思わん方....
『十八時の音楽浴』の作者の言葉」より 著者:海野十三
こしてゆくようにすると、一層おもしろいだろうと思う。 この小説につかってある「虫喰い算」について、僕は相当趣味をもっていて、目下毎月「モダン日本」のカラー・セ....