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蛍雪の功
「蛍雪の功〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「魔都」より 著者:久生十蘭
お見舞を受け、思わずピョンとばかりベンチから跳ね上った。
加十が北大の土木科に
蛍雪の功を積んでいるうち、浅見博士の「徳川時代の上水道工事」の講義に追従するため....
「教育の目的」より 著者:新渡戸稲造
いうのは、昔は雪の光で書物を読んだとか、蛍を集めて手習をしたとか、いわゆる学問は
蛍雪の功を積まねばならぬ、よほど辛いものであるという教になっているからである。し....