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蜀の桟道
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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「三国志」より 著者:吉川英治
に、橋梁をかけ蔦葛の岩根を攀じ、わずかに人馬の通れる程度なので、世にこれを、 「
蜀の桟道」と呼ばれている。 さて、こういう蜀も、遂に、時代の外の別天地ではあり....
「三国志」より 著者:吉川英治
陣し、大本営をそこにおいた」 という情報が的確になった。 いわゆる天下の嶮、
蜀の桟道をこえて、ここまで出てくるだけでも、軍馬は一応疲れる。孔明は、※陽に着く....