蝦夷富士[語句情報] »
蝦夷富士
「蝦夷富士〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
蝦夷富士の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「カインの末裔」より 著者:有島武郎
れてその跡からとぼとぼとついて行った。
北海道の冬は空まで逼《せま》っていた。
蝦夷富士《えぞふじ》といわれるマッカリヌプリの麓《ふもと》に続く胆振《いぶり》の....
「みみずのたはこと」より 著者:徳冨健次郎
教えた。
湾をはなれて山路にかゝり、黒松内で停車蕎麦を食う。蕎麦の風味が好い。
蝦夷富士※と心がけた
蝦夷富士を、蘭越駅で仰ぐを得た。形容端正、絶頂まで樹木を纏う....