袂の露[語句情報] » 袂の露

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
源氏物語」より 著者:紫式部
いている草原は身にしむことが多いものである。 穂にいでぬ物思ふらししのすすき招く袂の露しげくして 柔らかになったお小袖の上に直衣だけをお被になり、琵琶を宮は弾....