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「被昇天〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

被昇天の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
長崎の鐘」より 著者:永井隆
で小犬のように、ご飯と南瓜と馬鈴薯と梅干とを口の中に投げこんだ。 十五日。聖母被昇天の祝日で、木場天主堂(現在の三ツ山教会)では早暁のミサが立てられていたが、....
ロザリオの鎖」より 著者:永井隆
も暮れてもただ思い出の涙のうちに、この一年は夢のごとく過ぎ去りました。 聖母の被昇天の祝日の前の告解の最中に、この聖堂の中において、美しい最後をお遂げなされし....