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裏目
「裏目〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
裏目の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「旗本退屈男」より 著者:佐々木味津三
い》させておくと、六松の逐電先《ちくでんさき》をつき止めるべく、ただちに根津権現
裏目ざして足を早めました。 三 行きついてみると、いかさま言葉の....
「魔都」より 著者:久生十蘭
ので、これを壺皿にいれると居据ったまま転がらない。伏せると壺皿に入れた時出ていた
裏目が出る。「両通」といって、これのもすこし精巧な奴になると、金粉の重味が両方に....