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裸参り
「裸参り〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
裸参りの前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「鳴雪自叙伝」より 著者:内藤鳴雪
じて裸であった。宮寺には、寒中裸でお参りをする者があった。これは病気が平癒したら
裸参りをさせますという祈願を籠めて、それが叶ったので遣らせるのであった。また縁日....
「木綿以前の事」より 著者:柳田国男
たかを、今の内に聴いておきたいと私は念じている。秋田地方の風習には、雨乞に婦女が
裸参りをする例が二三ある。それと関係があるらしいのは女相撲で、是が興行してくる年....