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裼
「裼〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
裼の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「十二支考」より 著者:南方熊楠
って津吏の止むるを聴かず、馬に津水を飲ます。津水の神果して馬を取ったので、※|袒
裼《たんせき》剣を持って水に入り、連日神と決戦して眇《すがめ》となり勝負付かず、....
「日本男子論」より 著者:福沢諭吉
》の豪、糸竹《しちく》管絃の興、善尽し美尽して客を饗応するその中に、主人は独り袒
裼《たんせき》裸体なるが如し。客たる者は礼の厚きを以てこの家に重きを置くべきや。....