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「裾綿〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

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検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
立枯れ」より 著者:豊島与志雄
裾に、白いものがあった。よく見ると、そこがすり切れていて、一寸《いっすん》ばかり裾綿が覗きだしているのだった。それを眺めているうちに、彼は酒の酔がさめかかった。....