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複式簿記
「複式簿記〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
複式簿記の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新版 放浪記」より 著者:林芙美子
事が、おそろしく思えてきた。小僧が持って来た大きい西洋綴りの帳面を開くと、それは
複式簿記で、私の一寸知っている簿記とは、はるかに縁遠いものだった。目がくらみそう....
「現代美学の危機と映画理論」より 著者:中井正一
あることである。それが一牧野省三の企業であれ、大パラマウントであれ、それが利潤の
複式簿記によって分解されつくす性質をもっていることである。芸術が天才の独創である....
「純粋経済学要論」より 著者:手塚寿郎
たはマルタン勘定。固定資本または固定設備費勘定。流動資本勘定(商品及び営業費)。
複式簿記の原理。借方、貸方、元帳、日記帳。一九五 出資者勘定貸方。固定設備費勘定....