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「西夷〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

西夷の前後の文節・文章を表示しています。該当する5件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
大鵬のゆくえ」より 著者:国枝史郎
奇の扮装で、長刀佩いてヌタクリ出で、さて大見得を切った後、 「東夷南蛮|北狄西戎西夷八荒天地|乾坤のその間にあるべき人の知らざらんや、三千余里も遠からぬ、物に懼....
空罎」より 著者:服部之総
ている港内の商船は十五隻まで数えられた(パスク・スミス氏『日本における徳川時代の西夷』)。 正徳《しょうとく》五年(一七一五)の制限令以後、長崎に許された蘭商....
咸臨丸その他」より 著者:服部之総
ると、一八六七年で、船は「コロラド」である。パスク・スミス氏の著書『日本における西夷』では一八六五年として書中当時の右会社就航船として挙げられた「コスタリカ、ニ....
尊攘戦略史」より 著者:服部之総
二年十一月の日付のある函館英国領事の書簡(パスク・スミス氏『日本及び台湾における西夷』)は記しているが、現実の問題として、莫大な輸出入関税はいっさい幕府の懐を肥....
Moods cashey」より 著者:服部之総
ピヂン・ジャパニーズが収録されているよしで、パスク・スミス氏の『日本および台湾の西夷』からそれを紹介してみる。 Hat=Caberra mono(冠り物) I....