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西寧
「西寧〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
西寧の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「新西遊記」より 著者:久生十蘭
度からの入蔵を避けようとすれば、西康、青海、トルキスタン方面、ほかに怒江の上流の
西寧を経由する方法もあるが、西蔵内部の交通路は、どんな間道を縫って入ってきても、....
「三国志」より 著者:吉川英治
喧伝された。 第一路は。――遼東|鮮卑国(遼寧省)の兵五万が、西平関(甘粛省・
西寧)を犯して四川へ進攻して来るもの。 第二路は。――南蛮王(貴州・雲南・ビル....