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西寺
「西寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
西寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「日本天変地異記」より 著者:田中貢太郎
、南向の国は尽く破損す、西北向の国は地震計りと言ふ、当所(崎浜)には五十人溺死、
西寺東寺の麓には四百人、甲浦には三百五十余人、宍喰(阿波領)には三千八百六人溺死....
「四国遍路日記」より 著者:種田山頭火
寺拝登、行乞三時間、十時ごろからそろそろ西へ歩く――(銭十六銭米八合)。 途中、
西寺の葉を数枚摘む。 松原がつづく、海も空も日本晴、秋――日本の秋、道そいの畑に....
「日本の伝説」より 著者:柳田国男
石地蔵がありましたが、これもお祭りの時に白粉を塗って化粧をしました。 相模の弘
西寺村の化粧地蔵、これも願掛けをする人が白粉や、胡粉を地蔵のお顔に塗って拝みまし....