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「要津〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

要津の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
石狩川」より 著者:本庄陸男
り、内部に広大な土地を控えた蝦夷地の門戸になった。もはや、無視することが出来ない要津《ようしん》になった。松前藩は運上所を置き、幕府は奉行をおいた。近ごろあわた....
俗法師考」より 著者:喜田貞吉
とを示しているのである。関白頼通高野参詣の頃における淀・山崎等の散所も、またこの要津に居所を定めて、往来の旅客|商估に役せられて、生活していたものであろうと解せ....