親族法[語句情報] »
親族法
「親族法〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
親族法の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「法窓夜話」より 著者:穂積陳重
の法律の全部を含んでいるものではない。この法律の内容は私法的規定であって、ことに
親族法、相続法および奴隷法に関するものが多い。故に純刑法その他公法的規定が全く掲....
「若い婦人のための書棚」より 著者:宮本百合子
私たちは、日ごろ結婚というものを主として対手の有無によって話しているが、日本の
親族法は、男満三十年、女満二十五年に達するまでは、婚姻をするのに父母が法律上の同....
「社会時評」より 著者:戸坂潤
ているではないかと云われるし、姦通罪に就いては東大教授男爵穂積博士の最近の著書『
親族法』にそのままあるではないかと云われる。著書が悪るければ内務省が発禁にすれば....