観世音寺[語句情報] »
観世音寺
「観世音寺〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
観世音寺の前後の文節・文章を表示しています。該当する3件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「ドグラ・マグラ」より 著者:夢野久作
、やう/\に取り止め候ひしとか承り及びて候。
去る程にその折ふし、筑前太宰府、
観世音寺の仏体奉修の為め、京師より罷下り候ひし、勝空となん呼ばるゝ客僧あり。奉修....
「源氏物語」より 著者:紫式部
。大臣様だって何だってだめですよ。大弐のお館《やかた》の奥様が清水《きよみず》の
観世音寺へお参りになった時の御様子をご存じですか、帝《みかど》様の行幸《みゆき》....
「万葉秀歌」より 著者:斎藤茂吉
を詠じた歌である。満誓は笠朝臣麻呂で、出家して満誓となった。養老七年満誓に筑紫の
観世音寺を造営せしめた記事が、続日本紀に見えている。満誓の歌としては、「世の中を....