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解官
「解官〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
解官の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「源氏物語」より 著者:紫式部
、指貫《さしぬき》の裾《すそ》からも愛嬌《あいきょう》はこぼれ出るように思った。
解官されて源氏について漂泊《さすら》えた蔵人《くろうど》もまた旧《もと》の地位に....
「私本太平記」より 著者:吉川英治
のふもとで斬り、また、本間孫四郎ほか数名を、三条河原で首斬らせた。――そのほか、
解官停任の公卿ばらも、かたっぱしから、獄舎同様な囲いに抛り込んで監視するなど、粛....