»
言えば世
「言えば世〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す
言えば世の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
「草迷宮」より 著者:泉鏡花
所を三間ばかり、腰元も二人ぐらい附く筈と、御子息から相談を打たっしゃると、隠居と
言えば世を避けたも同様、また本宅へ居直るも億劫なり、年寄と一所では若い御婦人の気....
「仏教人生読本」より 著者:岡本かの子
そして最後に結婚すべきか否かの決心をすることが真諦に当ります。俗諦は言葉を換えて
言えば世間的の知識経験のことで、真諦とは真理を覚り、それを信仰することであります....
「法学とは何か」より 著者:末弘厳太郎
彼ら各自の法的正義観に差異があり得ることである。ここで法的正義観というのは、広く
言えば世界観もしくは人生観と言ってもよいが、この場合には、特に法に即して洗練され....
「映画雑感(Ⅰ)」より 著者:寺田寅彦
顔の花に、鳥のさえずりに、ボロ服とボロ靴にあるのではないか。西行や芭蕉は消極的に
言えば世をのがれたに相違ないが、積極的に見ればこの自由を求めたとも見られる。 ....