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「言路〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

言路の前後の文節・文章を表示しています。該当する2件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
学問のすすめ」より 著者:福沢諭吉
因を尋ぬるに、ただ窮の一事にあり。ただしその窮とは困窮、貧窮等の窮にあらず、人の言路を塞《ふさ》ぎ、人の業作《ぎょうさ》を妨ぐる等のごとく、人類天然の働きを窮せ....
新撰組」より 著者:服部之総
き無職渡世流も――。 しかもすべてがこの場合もまた、あるいは身分制度にたいする言路壅蔽《げんろようへい》にたいする、外夷跳梁にたいする、物価暴騰世路困難にたい....