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「計算機〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

計算機の前後の文節・文章を表示しています。該当する4件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
道標」より 著者:宮本百合子
って行った。プロスト・クワシャの二つのコップとパンを買った。勘定場で金を支払い、計算機がガチャンと鳴って、つり銭の出されたのをうけとりながら、伸子は、自分が自分....
月世界探険記」より 著者:海野十三
横にはミドリ嬢が同じように頑丈な椅子に身体を結びつけていたが、これは沢山の計器と計算機とをもって、宇宙艇の進行に必要な気象を観測したり、また進路をどこにとるのが....
技術の哲学」より 著者:戸坂潤
* 制作や分析の法としての公式と名づけられたし、又ジェヴォンズの如きは論理学的計算機をさえ設計した(Jevons, Pure Logic and Other ....
辞典」より 著者:戸坂潤
な記号によってひたすら矛盾律のみに手頼って行おうという思想を展開し、遂に論理学的計算機までも設計するに至った。この種の論理学は一般に記号的論理学とか数学的論理学....