記性[語句情報] » 記性

「記性〜」の文章内での使われ方:小説や文学作品の中から探す

記性の前後の文節・文章を表示しています。該当する1件の作品を表示しています。
検索対象[仮名遣い:新字新仮名]
渋江抽斎」より 著者:森鴎外
だ七歳の銓に読書を授け、この子が大きくなったなら士の女房にするといっていた。銓は記性があって、書を善く読んだ。こういう時に、宗右衛門が酒気を帯びていると、銓を側....